こんにちは。ゆきこです。
先日noteを始めてから、初めての有料記事を公開しました。
爆発的に売れた訳ではないですが、私としては、初めてブログで収益化できたことが何より嬉しいです。
https://note.com/yukiko_blog/n/n1606df63db37
いわゆる3桁ブロガーってやつになれました!
これも応援してくださる皆さんのおかげです。
本当にいつもありがとうございます✨
一度収益化できたことに味をしめた私は、更にnoteで稼げるようになりたいと野望を持つようになりました。
勿論お金だけが目的ではないですが、一つのモチベーションになっています。
そこでnoteについてより詳しく学ぼうと、新しい本を読みました。
今回は私が読んだ書籍から学んだことを共有したいと思います。
著者紹介:安斎響市さん
転職系のブログで生活できるレベルに稼いでいる方のようです。
note
https://note.com/kyo_anzai
X(旧Twitter)
元々は普通の会社員で、しかも4度も転職を経験されています。
悪く言えば長続きしない、よく言えば様々な仕事を知っている。
そんな安斎さんがいかにしてnoteで稼げるようになったのか。
今回紹介する書籍を私が選んだきっかけは、noteで稼ぐ、と言う部分に焦点を当てていたからです。
やはり実績がある、実態がある方の書籍の方が安心感や納得感がありますよね。
勿論本を読んだだけで簡単に稼げるようになるとは思いませんが、必要な学びが得られると期待して購入しました。
それ以外にも、いくつか書籍を出版されているみたいです。
興味がある方は是非読んでみてください!

書籍『note副業の教科書』安斎響市著について
表紙を見ていただければわかるのですが、個人の力でお金を稼ぐ、と言うサブタイトルに惹かれました。
私がブログを始めた理由の一つに、ブログで生計を立てることがあるからです。
プロフィールでも書いていますが、私は鬱病で働くことができていません。
頑張って働いていたアルバイトも先月から休職しています。
正直そんな私にとって、noteで稼げるようになるかも知れない、という期待感は非常に魅力的でした。
ブログで稼ぎたい、自分に合った無理のない働き方がしたい、そんな想いで購入しました。
私のお金事情にはなりますが、実は今月のクレジットカードの引き落としが、現在の残高では足りません。
お金がないことがこんなに苦しいことかとヒヤヒヤしています。
だからこそ、月数千円でも稼ぎたい、もっと言えば数万円稼ぎたい!
それが今の本音です。
お金だけが目的ではないとは言っても、やはり稼げるようになることは、私にとって大きな目標です。
ブログをされている方なら、ほとんどの方が稼げるようになりたい気持ちを持っているはずですよね。
そのために継続的な努力をされているのは素敵なことだと思います。
ですが漠然とブログを頑張ってもなかなか成果が出ない。
早く収益化したい。
そう感じている方も多いのではないかと思います。
何故なら私自身がそうだからです。
鬱病で働けなくても、ブログである程度稼げる、そんな状態を夢見ています。
というか本気で実現したいと思っています。
きっとこの書籍がブログやnoteで稼ぐために役立つに違いない。
そう信じています。
では実際にどんな学びが得られたのか解説していきます。
何を書くのかではなく誰が書くのか
ブログやnoteを書くのは有名人や専門家だけではありません。
むしろ一般人の方が多いかも知れませんよね。
何の権威も専門性もない一般人が、必死に調べた情報を発信しても説得力がありません。
それでは誰も読んでくれない、と言うのが実情だと思います。
私もブログを始めて2カ月以上経ちましたが、検索クリック数は雀の涙です。
正直諦めそうな気持にも何度もなりました。
ですが改めて考えてみると、読んでくれなくて当たり前なんですよね。
顔も名前を知らないただの人の書く文章をわざわざ読む必要がないからです。
今の時代、調べたいことがあれば、検索でもAIでも簡単に情報を得ることができます。
個人ブログでしか得られない特別な情報なんてほとんどないと言えるでしょう。
それでも著者は、noteで誰でも月5万円は稼げるようになると言い切っています。
本当かどうかはともかく、信じたくなる言葉でした。
そしてそのためには、
何を書くのかではなく、誰が書くのか
が重要だと説明されています。
これが私には痛感するところでした。
必死に情報を集めてブログで説明しても、それほど読者にとってメリットがないのです。
勿論入念な調査によって得られた情報に価値がある場合もあるでしょうが。
そうではなくて、私だからこそ書ける記事を書こうと改めて思いました。
発達障害・鬱病を抱えつつもブログで生計を立てられるようになりたい、そのために必死に学びながら努力する姿を見て、共感してくださる方がいれば何よりです。
このテーマに需要があるのかどうかはまだわかりません。
ですがこれなら私自身が当事者であり、実際に取り組んでいることを発信していくことで、私にしか書けないリアルが伝えられると思ったのです。
きっと今この記事を読んでくださっている方も、私に共感して応援してくださっているに違いないと思います。
いつも本当にありがとうございます。
ブログとnoteでは書き方が違う
続いて勉強になったことは、ブログとnoteの違いです。
これは正直全く考えたことがなかったので、とても印象的でした。
努力する方向性
ブログは基本的には収益化の方法がアフィリエイトです。
つまり広告を見てもらい、売上が立ったら報酬が入る仕組みです。
読者は自身の問題を解決する方法を求めているのであり、アフィリエイト商材を買いたい訳ではありません。
それに対して努力する方向性は、いかに広告をクリックしてもらうか、そして広告から購入してもらうかです。
正直これに私は違和感を持っていました。
私はアフィリエイト商材を売りたい訳ではない。
読者の方に少しでも役立つ情報を発信することが目的ですし、専門家ではない私が書ける情報には限りがあります。
当事者として体験談をお伝えすることしかできません。
なので売るために書くのではなく、私の文章に興味を持ち、価値を感じてお金を支払ってくれるように努力したいのです。
この違いが私にとってnoteが魅力的な一番の要因でした。
読者の読み方
続いて、読者の方がどのように記事を読むのかにも違いがあります。
当然読み方が違えば書き方も違うはずですよね。
ブログは問題解決のために読むので、基本は流し読みになります。
必要な情報だけをキャッチして、ササっと読みたい訳です。
検索流入で来てくれた読者さんは、自身の問題が解決できればそれで終わり。
そのために必要な商品サービスが広告で貼られていれば、もしかしたら買ってくれるかも知れません。
それに対して、noteでは、読者さんが求めるものが違います。
基本的にはnoteの記事は一般人が書いていることが前提だからです。
と言うことは、読者が求めるのは記事の面白さであって、問題解決ではありません。
いかに続きを読みたくなる魅力的な記事を書けるかが重要なのです。
そのために必要なのが、感情を揺さぶるようなストーリー性です。
AIではリアルな感情を表現することができないからです。
私はASD傾向が強いため、情緒的な表現が苦手です。
ですがそれがnoteでは求められているのだと理解しました。
まとめ
ブログとnoteでは、大きく2つの点で違いがあります。
これらを理解した上で、書籍にて説明されているnote収益化のステップを実践すれば、私でも稼げるようになりそうだと思えました。
今後はnoteも積極的に運用して、学び得たことを実践していきたいです。
ブログを頑張っている方は是非参考にしてください。
私も稼げるようになるためにまだまだ頑張ってブログを継続していきます!

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