【雑記】私の恋愛のお話しを赤裸々に振り返ってみた

恋愛の振り返り

こんにちは。ゆきこです。
今回は私の恋愛についてお話ししてみようと思います。

実は私は一度離婚しています。
そして今は素敵なパートナーと出会い、再婚しました。

鬱病や発達障害を理解して支えてくれる人が身近にいるのは本当にありがたいことです。
どうやって出会い、結婚にいたったのか、夫婦の仲を深めるために取り組んでいることも交えて解説していきます。

目次

学生時代の恋愛

ボッチ大学生へまっしぐら

私は発達障害の特性もあり、人と関わることをずっと避けて生きていました。
なので恋愛なんて全く考えていませんでした。

特に大学に入るまでは、勉強一筋で、地元の国立大学に現役合格するために必死でした。

オシャレな服も知らなければ、メイクもやったことがない。
デートなんて緊張してできるはずもない。

そんな学生生活を送ってきました。
そして私も遂に大学生に。

恋愛も本格的にしたい年ごろです。
サークルにも入って、人との交流が増えていきます。

そこではい、コミュ障発動しました笑
全然楽しくお話しできず、仲良くなるなんで不可能でした。

むしろ人と話すのはやはり億劫で、友達すらできません。
大学生デビューの夢は儚く、ボッチ学生をスタートしました。

授業も一人で受けるしご飯も一人。
これが私の思い描いていた大学生活なのかとガッカリしました。

ボランティアで運命の出会い

そのまま大きな変化もなく、就職活動が始まりました。
私は今のコミュニケーション能力では就職は難しいと不安になり、ボランティア活動に参加するようになりました。

これが大きな転機でした。
ボランティアで知り合った方と不思議なご縁でお付き合いすることになったのです。

最初は友達に似てるから間違って声をかけたという出会いでした。
そこから仲良くなってデートもして、告白してもらいました。

初めての恋人ができた嬉しさとドキドキで胸がいっぱいでした。
やっぱりパートナーの存在は大きいですよね。

お互いに無事就職活動も終わりました。
そしてお互いの職場の中間地点に新居を構え、同棲することにしました。

一度目の結婚から鬱病で離婚するまで

幸せいっぱいな生活が待っているかと思いきや、同棲生活はそんなに甘くはありませんでした。
共働きなのに私ばかりが家事をする毎日。

段々不満が溜まっていきます。
私は仕事も頑張りたかったので、仕事が終わってからも勉強に励んでいて時間的な余裕はあまりなかったです。

それでも何とかお付き合いを続けて約1年後に結婚しました。
結婚式も身内だけで小さく挙げて周りからは幸せに見えたことでしょう。

実際幸せだった部分もあります。
二人でどこかに出かけるのも楽しいですし、仕事もやりがいがありました。

ですが彼は就職先の企業を辞めてしまい、アルバイトで生活するようになりました。
当然金銭的な負担も私が大きくなります。

こうして時間もお金も負担が大きくなっていくにつれて無理が出てきたように思います。
そんな中、仕事も部署が異動になり、ある意味環境が大きく変わりました。

コミュニケーションが苦手な私にとって、他の人と意見をすり合わせて調整していくことや、相手を説得して合意を得ていくことは非常に困難でした。

そういった部署で半年ほど働いているうちに、徐々に体調が悪くなり、鬱病だと診断されました。

休職することになった私に彼の一言。
働いてくれなきゃ生活できないじゃん

これが最悪の言葉でした。
働きたくても働けない、それが鬱病で休職する人の気持ちです。

それを支えるでも励ますでもなく、責めたてるような声掛けに私は呆れてしまいました。
結局そのまま離婚することになりました。

鬱病で働けない人には絶対にこういう言葉はかけないでほしいです。

マッチングアプリで恋人を探す

まずは定番のペアーズから

離婚してしばらくは、鬱病だったこともあり、一人で過ごしました。
でもやっぱりパートナーがほしい

誰かと一緒に生きていたい。
そんな思いが出てきました。

そこでマッチングアプリを始めることにしました。
色々と調べた結果、比較的まともな人が多そうなペアーズにしました。

登録してみると、徐々にいいねが付くようになりました。
ですがほとんどの方がすぐに会いたがる出会い厨ばかり。

まともに会話できる人があまりいない印象でした。
良い人を探す上で私が見ていたポイントは以下の通りです。

プロフィールがしっかりと書かれていて誠実なことが伝わる

メッセージのやり取りが同じくらいのペースで会話が弾む

鬱病や発達障害について打ち明けても理解してくれる

こういった方は本当になかなか現れません。
1年はやっていましたが、結局良い人との出会いはありませんでした。

障害者専用のマッチングアプリIRODORI

そうこうしているうちに、なんと新しいマッチングアプリができたと知りました。
しかもそれは障害者専用のマッチングアプリということで、今の私にピッタリだと思いました。

それがこちらのIRODORIというアプリです。

https://irodori.icu

障害に理解のある方しかいないからこそ、最初から鬱病や発達障害をオープンにして婚活を始めることができました。
これが私にとっては少し気持ちが楽になりました。

そして1カ月ほどで、素敵な出会いがありました。
彼も発達障害で働けない状態でしたが、共感することが沢山あり、意気投合しました。

知り合って1カ月もしないうちに実際にお会いして交際することに。
そして1年後に結婚しました。

お互い働けない状態で金銭的には厳しいですが、それでも一緒にいて幸せです。
困った時には支えてくれるし、私からも支えることができる。

タイプが違うからこそお互いの得手不得手をカバーできる存在です。
本当に有り難いご縁だと思いました。

夫婦仲を深める取り組み

私たちはお互い発達障害ということもあり、支援が必要になることが多いです。
食事もなかなか作れないし、掃除は月に1回できれば良い方。

睡眠もバラバラで生活習慣はなかなか整いません。
それでも頑張ってお互いのために生きています。

私たちの仲を深めるためにいつくかの取り組みをしていますのでご紹介したいと思います。

散歩

家でダラダラしていることが多い私たちですが、天気の良い日は二人で散歩に出かけることもあります。
手を繋いで家の近所を30分ほど歩いています。

散歩をすると、何気ない会話や景色にリフレッシュできます。
何より二人で一緒に何かする活動が定期的にあるのはとても良いことです。

お互いの良い所を褒め合ったり、悩んでいることを打ち明けたり、深いコミュニケーションができています。
ちなみに鬱病の治療のためにも散歩は効果的だと聞いています。

交換日記

これもたまにしかしていないですが、相手の良かったところを褒める交換日記を始めました。
そんな小さなことまで見てくれるのって嬉しくなります。

また価値観の違いもよく理解できるので、どんな所を見てくれているのか、何を望んでいるのかが言葉にできるのはとても良い取り組みだと思います。

私たちの中では小さなことでも「ありがとう」と「ごめんね」を大切にしようと決めています。
そういった二人のルールでより良い関係性が築けるのは楽しくも嬉しいことです。

寝る前の振り返り

一緒に寝る時は、寝る前に会話をします。
その中でも今日あった良いことをお互いに報告する振り返り会が一番の目玉です。

鬱病になると感謝の気持ちを忘れがちになります。
だからこそ、小さなことでも良かったことを振り返り、感謝の気持ちを持って眠りにつくようにしています。

一日の最後をこうして良い気分で終えられるのは素敵なことだと思います。
子どもができても続けていきたい大切な習慣です。

まとめ

今回は私の恋愛の話の赤裸々に振り返ってみました。
コミュ障だった学生時代、鬱病で離婚したこと、再婚して仲を深める活動をしていること。

思い返せば本当に色々あったと思います。
どれも今の私を作る大切な思い出です。

みなさんはどんな恋愛をしてきましたか?
是非恋バナもしてみたいです。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

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