Twitterやnoteを見ていると、
最近こんな言葉をよく見かけるようになりました。
AIでnoteをリサーチして
まだ書かれていないジャンルを見つけて
AIで記事を書いて有料で出せば、簡単に稼げる
もしこれを見て
「……本当かな?」
「なんとなく違和感がある」
そう感じたなら、その感覚はたぶん間違っていません。
でも同時に、
「自分が疑っているだけで、実はみんなは上手くやっているのかも」
「真面目に考えすぎて、チャンスを逃しているのかも」
そんな不安も、少し湧いてくると思います。
今日はこのモヤっとを、
感情論ではなく、できるだけ冷静に整理してみます。
AIは「全検索リサーチ」ができるのか?
まず一番よく聞く話から。
「AIでnote全体を調べて、まだ誰も書いていないジャンルを見つける」
結論から言うと、
今のAIにそれはできません。
AIはとても便利ですが、
- note全体をリアルタイムで網羅検索する
- 売れている記事、売れていない記事を正確に把握する
- 「需要がある未開拓市場」を自動で発見する
こういったことはできない仕組みになっています。
AIができるのは、
「すでにある情報を整理すること」
「考えを深める手助けをすること」。
市場そのものを掘り当てるツールではありません。
「未開拓ジャンル=売れる」は、ほぼ成り立たない
もう一つ、よくある誤解があります。
「誰も書いていないジャンルを見つければ、売れるはず」
実は、誰も書いていないジャンルには理由があります。
- 需要が小さい
- 読みたい人がそもそも少ない
- お金を払うほど困っている人がいない
こうしたケースがほとんどです。
本当に需要があるテーマは、
形は違っても、どこかで誰かがすでに触れています。
「完全に未開拓で、しかも売れる市場」は、
初心者がAIで簡単に見つけられるものではありません。
一番大変なのは「届くまで」
有料noteで一番大変なのは、
実は記事を書くことではありません。
それは、
必要としている人に届くまでです。
どんなに良い内容でも、
- どんな人が書いているのか分からない
- なぜその人の話を信じていいのか分からない
この状態では、なかなか購入されません。
SNSで発信したり、
ブログを書いたり、
少しずつ考え方を知ってもらう。
この積み重ねがないと、
「書いたらすぐ売れる」は起きにくいのが現実です。
それでもAIが役に立つ場面はたくさんある
ここまで読むと、
「じゃあAIって意味ないの?」
と思うかもしれません。
そんなことはありません。
AIは、使いどころを間違えなければ、とても頼れる相棒です。
例えば、
- 考えがごちゃごちゃしているときの整理
- 記事構成を一緒に組み立てる壁打ち
- 感情と論点を切り分ける補助
- 書きたいけど言葉にできない部分の言語化
AIは「代わりに稼いでくれる存在」ではなく、
考え続けるための補助輪のようなもの。
真面目な人ほど、この使い方が合います。
SNSとnoteの現実的な関係
SNSは、売る場所ではありません。
SNSは、
- 考え方を知ってもらう場所
- 人となりを感じてもらう場所
- 「この人の話なら聞いてみたい」と思ってもらう場所
noteは、
- その続きとして、考えをまとめて渡す場所
この順番を飛ばすと、
どうしても苦しくなります。
逆に言えば、
急がず積み上げる人ほど、途中で止まりにくい。
「楽して稼げる」に違和感を持つあなたへ
AIで楽に稼げる、という言葉に
引っかかりを覚えるあなたは、
遅れているわけでも、間違っているわけでもありません。
むしろ、
- 現実をちゃんと見ようとしている
- 自分をごまかさずに考えている
その姿勢こそが、
長く続ける上で一番大切な土台です。
AIは近道ではありません。
でも、迷わず歩くための道具にはなります。
焦らなくていい。
派手じゃなくていい。
止まらずに考え続けられる設計を、
一緒に作っていきましょう。
もしこの考え方に少しでも共感したら、
次は「じゃあ、私はどう設計しているのか」を
もう少し具体的に書いていく予定です。
真面目さんが、途中で止まらないためのメモとして。
続きは、またここで。
もう少し具体的な話をすると
この記事では、
「AIで楽に稼げる」という話に対して
現実を整理するところまでに留めました。
ただ正直に言うと、
私自身も
- どう設計すれば止まらずに続けられるのか
- SNS・note・AIをどう役割分担させるのか
- 不安になったとき、どこに立ち返ればいいのか
ここで何度も悩んできました。
有料note
「真面目な人が、副業で止まらなくなるための設計メモ」では、
- 「楽して稼ぐ」を目指さない前提で
- それでも折れずに続けるために
- 私が実際に考えてきた設計のメモ
を、かなりそのままの形でまとめています。
ノウハウ集ではありません。
正解を教える記事でもありません。
「じゃあ自分は、どう考えればいいんだろう?」
そう立ち止まったときに、
一緒に整理するためのメモです。
もし今、
- 派手な成功談に疲れてしまった
- AIをどう使えばいいのか分からなくなった
- 真面目にやりたいのに、不安で手が止まる
そんな状態なら、
この設計メモはきっと役に立つと思います。
👉 有料note
『真面目な人が、副業で止まらなくなるための設計メモ』
(※無理に買わなくて大丈夫です。
必要だと思ったタイミングで、戻ってきてもらえたら嬉しいです)

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