副業を始めてしばらく経つと、
こんな状態になる人がいます。
- やるべきことは分かっている
- 商品や記事も一応できている
- あとは出すだけ、売るだけ
なのに、なぜか手が止まる。
「もう少し整えてからにしよう」
「今はまだ実験中だし」
「本当にこれでいいのか不安」
そうやって、
売れる一歩手前で止まってしまう。
実はこれ、
真面目な人ほど起きやすい現象です。
行動力がないわけではない
最初に、はっきりさせておきたいことがあります。
この段階で止まっている人は、
- 行動力がない
- 怠けている
- 努力が足りない
わけではありません。
むしろ逆で、
- 調べている
- 考えている
- ちゃんと準備している
ここまで来ている人です。
何もしていない人は、
そもそも「売れる直前」まで行きません。
真面目な人ほど「売る」に慎重になる
真面目な人は、
「売る」という行為に対して、
無意識に高いハードルを置きがちです。
- 変なものを出したくない
- 誰かを騙したくない
- 期待を裏切りたくない
その結果、
もう少し良くしてから
もう少し自信がついてから
と、判断を先延ばしにします。
これは誠実さでもありますが、
同時にブレーキにもなります。
「売れない」のではなく「決めきれない」
この段階で起きている問題は、
売れないことではありません。
決めきれないことです。
- この形で出す
- この価格で出す
- 今の自分で出す
これらを、
自分でOKと出せていない。
だから止まります。
判断と作業が混ざると、人は止まる
真面目な人ほど、
判断と作業を同時にやろうとします。
- 本当にこれでいいか考えながら
- 出す準備を進めようとする
でも実は、
- 判断(決めること)
- 作業(決めたことをやること)
は、分けないと進みません。
判断が終わっていない状態で
作業に入ろうとすると、
人は必ず止まります。
「売る直前」に止まる本当の理由
ではなぜ、
売る直前で止まりやすいのか。
それは、
売ることが
自分の評価と直結している
と感じてしまうからです。
売れなかったら、
- 自分の考えが否定された気がする
- 自分に価値がないように感じる
そんな不安が出てきます。
真面目な人ほど、
この結びつきが強い。
だから、
売る=怖い、になる。
ここで必要なのは「気合」ではない
この状態を抜けるために、
- もっと頑張ろう
- 勇気を出そう
- 気合で出そう
としても、
あまりうまくいきません。
必要なのは、
行動量ではなく前提の整理です。
- これは実験なのか
- 本気の事業なのか
- 失敗したら、どこに戻るのか
ここが決まっていないと、
売る直前で判断が重くなります。
真面目な人が止まらなくなるために
真面目な人が副業で止まらなくなるためには、
- 自分が止まる理由を
性格のせいにしないこと - 行動不足ではなく
設計の問題として扱うこと
が大切です。
止まるのは失敗ではありません。
戻る場所がないことが問題です。
設計として整理している場所
私自身も、
まさにこの「売れる直前」で止まっていました。
「真面目だから」
「まだ実験中だから」
そう言いながら、
売ることと向き合うのを後回しにしていたのだと思います。
この止まり方について、
行動論ではなく
設計の問題として整理したものを、
noteにまとめています。
真面目な人が、副業で止まらなくなるための
前提や考え方を言語化した設計メモです。
行動を煽る内容ではありません。
止まっても、また戻ってこられるようにするための整理です。
まとめ
- 真面目な人ほど、売れる直前で止まりやすい
- それは努力不足ではない
- 判断と作業が混ざっているだけ
- 必要なのは気合ではなく、前提の設計
もし今、
「あと一歩なのに動けない」と感じているなら、
それは失敗ではありません。
ちゃんと、ここまで来ている証拠です。

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